SDGs

オーガニックコットンとは|普通のコットンと何が違うの?環境に良い理由を解説

 

様々なものに使われる「オーガニックコットン」。アパレルショップや雑貨店、雑誌などで見かけることも多くなりましたね。ですが、オーガニックコットンだから何が良いのか、通常のコットンと何が違うのかご存知ですか?
今回は、「オーガニックコットン」あれこれを調べてみました。

 

 

オーガニックコットンとは?

「オーガニック」とは、有機栽培という意味で、オーガニックコットンは有機栽培の綿のことです。肌に優しくて体に害が少ないイメージがあったのですが、実はオーガニックでもそうでなくても肌触りに差はありません。

 

オーガニックコットンと通常のコットンの違いは?

NPO法人日本オーガニックコットン協会(Japan Organic Cotton Association)の公式HPに答えがありました。

「オーガニックコットンとは、オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2 ~ 3 年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のこと」と定められています。

参照:http://joca.gr.jp/main/what-organic-cotton/

つまり「有機栽培ができる清潔な土で、強い農薬や肥料を使わずに作られた綿」のことです。

*オーガニックコットンと通常のコットンの収穫方法の違い

農作物を育てるとき、農薬や肥料を使います。通常のコットンは機械で一斉に摘みとるのですが、そのとき枯渇材を使い邪魔になる葉を枯らします。摘み取りやすい反面、土壌にいる微生物を殺したり、地下水に悪影響を与えたりするそうです。農地が増えれば増えるほどその影響は広がっていき、私たちが住む地球にダメージを与えることになります。

それだけでなく、強い農薬を使うことは生産者の健康にも悪影響を与えます
もし、オーガニックコットンを栽培する農地が増えれば、地球にも生産者の体にも優しく、またその生産業を引き継いだ家族たちは今よりも長く生きることができるかもしれません。

他にも、農作物が増えるということはCO2削減にも繋がります。CO2が増えると平均気温が上昇し、それがすすむと異常気象や植物の咲く時期に変化がでたり、日本の四季がなくなるかもしれないと話題になっています。想像するとなんだか悲しいですよね。

 

オーガニックコットンを増やすためにできることは?

オーガニックコットンの需要を高めるには、わたしたちが毎日の生活の中で意識してオーガニックコットンを使用した製品を選ぶことが大切です。

他にも、売上金から数%寄付することが出来る商品が販売されていたり、インターネットで検索すると寄付団体に直接寄付することもできます。気になる方はチェックしてみてください。

 

コットン製品の取り扱い方を見直そう

コットン製品を長く使うために取り扱い方を見直しませんか?

コットン製品を洗濯機で洗うときは、ソフトコースや手洗いコースで洗うことをおすすめします。強く洗ったり、ねじったりすると生地を傷めてしまうことがあります。手洗いのときも同様です。また生地のやさしい風合いを活かすためには、無添加の洗剤などを使用するといいでしょう。

干す時は、直射日光は避けましょう。白いコットンは日に焼けたりして黄色く変色することもあるので、風通しの良い日陰で干すと心配も軽減しますよ。